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高木壮太 / 荒唐無稽音楽辞典

2016/04/28

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デリック・メイとロイヤルホスト

TwitterのTLに流れてきたこの画像。テクノDJのデリック・メイが異国のファミレスの店員にBGMのことで詰め寄っているという光景も主張も最高。

音楽に壁なんて無い…!…店員さん、外国人に何を言われるとおもいきやBGMのことで「そんなこと言われてもどうすれば…」と思っただろうな。

この本、超気になる。

画像を見る限り、辞典のように他の項目も掲載されている様子。とにかく気になったので、どうにか探した。ようやく辿り着いたのがこの書籍。

多くの場合、書籍名で検索すると、Amazonをはじめとする取扱店が並ぶはず。だけどこの書籍、レコードショップの「JETSET」、中野ブロードウェイ「タコシェ」が検索結果の筆頭となっていて、エモかった。

知的特権階級意識でいきましょう

最初に目にしたのがデリック・メイだったから、テクノ/ハウス系が多いのかとおもいきや、そうでもない様子。だれでも知ってるロックアーティストのエピソードはもちろん、こんなジャンル知らんだろ、という項目まで。

「知的特権階級のあなたに贈る超娯楽本」

なんて謳い文句がついているけど、まさしくそう。

いろんな音楽エピソード、揃っています

デリック・メイのようなエピソードはもちろん、合っているけど、誤解しちゃう・その言い方しますか、というものが多くて面白い。もはや解説してないしそれ、っていうのも多い。笑

例えばドリフターズを「ビートルズより“早く”武道館で公演したバンド」といった紹介だったり。「ハッピーハードコア」は「MDMA漬けのガキが…」といった具合。ま、まぁ確かに……。(※実際の記述とは異なります)

音楽に詳しくない人が見ると、ものすごく勘違いした音楽知識が身につくのでオススメしない……。 でも、それなりに音楽全体の成り立ちやエピソードを知っている人は絶対面白く感じるので、ぜひ読んでみると良いです。

同じ音楽が好きな人同士で話が盛り上がったときの「いやぁ、わかっている人は、いいよなー!」っていう感じになれます。

…というか、デリック・メイの件で「デリック・メイなら言いそう」と思ってしまうあなたなら大丈夫です。

荒唐無稽音楽事典 : 高木壮太 | エルパカBOOKS - 2050267266822
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