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日記

母校の卒業制作展に行った

2015/04/30

先週末、母校の卒業制作展に行ってきました。芸大生ですアピールをしたい気持ちもちょっとあるけど、文系の学部に居たので、ちょっと言い切れないところはありますね。

昨年はお客さんというよりか関係者として見させてもらったけど、今年はゆっくり見ることができて良かった。でもあまり近くの人がいないのかどうか、卒展やってるお祭り感は自分の中ではあまり無く、熱量は実感することは出来なかった。 。

卒業制作や卒業論文にはいろんな問題意識やアプローチの方法があって、最終的な成果物のクオリティも、それぞれ。

でも、単純に興味があった、だけではなくて、しっかり問題を捉えようとしているのか、していないのか、というのは見ていて伝わってくるものがある。それ、ただの趣味じゃんっていうものは、見ていてうぅん、と思うし。

卒制

今回印象的だったのが、2つある。まずデジタルクリエイションコース。

何をやっているかは人それぞれ、とここではざっくりに片付けるけど、星がぶら下がっていて、魔法のステッキを振ると光る、という作品があった。ちょうど作者の人がいたので、「これどうなってるの?」と聞いたら「魔法です」と即答された。

その時は笑っていたけど、要するにそういうことだよな、と。ノリで言った言葉なのか、それともしっかりした思いがあったのか。

卒論

それと、卒業論文。 別会場でやってて、正直見に行くのは怖かった。

と、いうのも芸大なのかわからないけど、これまでに学んできたはずの理論や概念を置いて、よくわからない表現のフィールドにに突っ走って「…お、おう…」という制作物や自称論文が量産されている印象があったから。

結果、いい意味で裏切られた。特に映像に関する卒業論文(制作)全く同じ脚本で映像を2つ作成し、「映画っぽさ」「ドラマっぽさ」について比較・追求したもの。

映像は好きだけど、映画やドラマにはあまり興味が持てない。でもなんとなく、この二つの映像の違い「…ぽさ」は誰でも理解出来ると思う。

それを言語化できていて、読んでいて、あぁなるほどな、と思えた。 話を聞くと学部優秀論文に選ばれたそうで、納得した。

実はぼくの書いた卒業論文も選ばれていて、回りからは結構評判が良かった。書いた本人としては、嬉しいながらも、ピンと来ていない部分があったけど、今回ぼくが感じたみたいに、「あぁなるほどね、興味深い」って思ってもらえてたのなら嬉しいなと思ったのでした。

全体的に

あまり見られていないんだけど、色々大変だったんだろうな…。と思わせる作品多々。お疲れさまでした。またみんなご飯食べに行こうね。

-日記