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日記

白波多カミンさんのインストアライブを見てきたよ。

2015/04/30

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シンガーソングライター、「白波多カミン(しらはた かみん)」さんのインストアライブに行った。場所は渋谷のRAGEBLUE。手頃なお値段で、トレンドを押さえた服、雑誌やZOZOTOWNでお馴染みのブランド。洋服好きは色々思……おっとっと。

BiS階段とのコラボグッズを展開するなど、これまでのブランドイメージとは異なる活動をしているのも興味深い。前面にブランドネームを出した「記号的」コラボとは違い、RAGEBLUEの世界観に落としこまれていて、良い。

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そんなRAGEBLUEの中でもこのお店は、プロダクト製品、昔のロックを取り上げた雑誌、ヒップホップのアナログレコードなども置いてあり、他の店舗より尖った印象。

白波多カミンのインストアはそんなカルチャースペースが設けられた2Fフロアで行われました。

ライブを聴いて 

 初めて彼女の歌声を生で聴いた。女性がギター一本で歌うという光景はとても魅力的。華奢な見た目と裏腹な歌声と、メッセージ。

ぼくも彼女と同様、京都で学生時代を過ごしたけど「一乗寺でラーメン」「高速バスで東京」などなど、ドンピシャなキーワードも出てきて共感。

…ご本人やパフォーマンスを見て印象に残ったのは、MCで軽く触れられていた「どうにも学校のクラスで馴染めなかった」感。

彼女の魅力、「かわいい」とか「歌詞が良い」とか、そんな一言では言い表せない。言ってしまえば不器用さ、面倒くささ(ごめんね)に惹かれる。

最近の歌謡曲はどれもみんなこんな感じ

ギター一本の弾き語りって、風景化されている。路上で「あなたを見てインスピレーションで言葉を書きます!」みたいなアーティスト(?)の音楽版とでも言えばいいだろうか。もちろんそれで励まされる人もいるんだろうけど、ぼくは「そんなこと言われましても…」という反応しか、出来ないタイプ。

だから、苦手意識があるんだけど、そんなステレオタイプなイメージに引っ張られず素直に聴けた。強度があった。本人のパフォーマンスもそうだし、何より坂田明さんやJOJO広重さんをはじめ、素晴らしい音楽家がついている、という点も大きい。

器用な人がつくる音楽ばかりの中で

最近の音楽を聴いていて「あぁなんか、上手にやっていますね」と思う事が多い。なんでも出来る人が音楽やっています、という感覚。裏を返せば「それって別に音楽じゃなくても良くない?」という感覚。

そう考えてみると、真っ直ぐに音楽に向う、アーティストとしての白波多カミンはかなりドンピシャ、でした。

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