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カルチャーのお話 日記

DJとかHiTechなJazzとかに関する雑文1

2015/04/30

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この間Facebookにもあげたんだけど、大沢伸一の「Essential Logic」という曲がすごい。管楽器が使われてて、フレンチエレクトロの暴力さや、NYCハウス仕込みのキック、色んな要素がものすごく高次元にまとめられてて、ただただ呆然とするばかり。「Next Wave」の頃から何年も先に行ってる曲ばかり作ってるけど、この曲がベスト、といったところ。

(Youtube無いか探したんだけど無い。最近オーケストラプロジェクトはじめたりして、よりブラッシュアップされた曲が出てくるだろうし、楽しみです)

なのでチバユウスケ(ex TMGE)とのユニットを貼ってみたり。この2人の続きが見たいなぁ。

EDMが流行って、「これでダンスミュージックにも色んな要素を詰め込めるよ。メロディアスで感情的な……」的なことを某お洒落ハウスアニオタクリエイターが言ってるの見てて複雑な心境になったりもした。というか売るためにEDMと名づけてる感もすごいよね。

結局僕はダンスミュージックのなんでもぶち込めるところが好きなんだと思う。これはUnderground Resistanceというグループの超名曲なんだけど。僕が持ってるライブDVDではこの曲が始まる前のMCでこう言ってる。

「This is Not Techno. This is Hi Tech Jazz.」

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テクノと括っちゃえば、なんかもう踊れればOK感出てくるよね。でもHi-TechなJazzならそんな気がしないし、Hi-Techにすれば、他のいろんな楽曲と混ぜ合わせやすくなる。僕が尊敬するDJ、Danny KrivitはこのCDで、PovoのUam Uamに繋いでたり。このDanny KrivitのMIXCDには、「違った聴かせ方」が全て詰まってる。

ダンスミュージックを聴いてると、どうしても「踊れる音楽しか聴かないっぽい」という視線で見られがち。否定は出来ないかもだけど、踊れる音楽にしてしまえばなんでも詰め込めるし、どんなものが詰め込まれてるかとか考えたり、見たりするのが面白い。最近も自分のDJとか見てて、結局小さい頃聴いた音楽の良いと思ってた要素を詰め込んでるんだなと感じたり。

……あと、最近アイドルにはまってるけど、渋谷系とかロキノン系とか、そんな音楽がどんどんアイドルというフォーマットに流し込まれている様子を見てるとホント面白いなーって思う。これからも色々出てきて欲しい。

この曲もある意味Hi-Tech Jazzだと思う。ブンブンサテライツ。いつも思うのが、なんでサカナクションと比較されないんだろうということ。ダンスミュージックとロックの融合だ!ってそれ何年前から言ってるのよ、というのがずっと繰り返されてる感ある。

最近の作品はあまり聴いてないけど、バッハの旋律を……あたりから、あぁこの人ら別に踊らせたいわけでも、4つ打ちというフォーマットで勝負したいわけでもないんだろうな、感をすごく感じてる。というわけで、どなたかサカナクションがダンスミュージックを語ってる記事とかあれば教えて下さい。あとは誰か魅力をわかるように教えてくれたら嬉しいです。

あんまりまとまらないけどこんな感じで。こんなこと考えてるけど、何をするにしても一つとってみた時の最低限これだけは必要、っていう強度みたいなものがあるんじゃないかな、ということも考えてたりする。 

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