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DJ関係

ぼくの考えた最強のTRAKTOR DJの環境。(前編)

2015/04/26

いろいろやったので共有します。

ぼくは「TRAKTOR」というソフトウェアを使ってDJをしている。随分前の「TRAKTOR DJ STUDIO 2」あたりのときから付き合っており、いろいろとノウハウがあるので、共有しようと思います。

OSはどっちでもいいけど、ぼくはMacです。

「WindowsとMacどっちがいいの?」ってよく聞かれるけど、普段使っていて慣れている方で良いと思います。ぼくはMacをつかっているけど、理由の大半は「普段から使っているから」です。

厳密にいうと、Macのほうが良いかなぁ、と思います。Windowsはいろんなマシンがあって、いろんなパーツが使われているから、何かのパーツと相性が合わなかったりもするし、最近はWindows Updateで起動しなくなったりもするしな…。

Windowsがちょっと怖くなる、NIの公式情報。

現場でプレイするぞーという時に起動しない、オーディオインターフェイスつないだら認識しない、とかいろいろありそうで恐いのです…。

TRAKTORのリリース元であるNIのナレッジベースにこんなトピックがあるけど、これを見ていると、「Macのほうがよいか…」と感じるかと…。

オーディオ処理のためのWindows 7最適化 | ナレッジベース | サポート
す。また、PCマシンの多くがオフィス・アプリケーションやゲームをするために最適なパフォーマンスを得られるよう設計されていますが、音楽制作用途のコンピュータに要求されるものは、オフィスやゲーム用のコンピ …

できれば専用のラップトップを

ぼくがTRAKTOR用に使っているのは、MacBookの2008年モデル。つまり 6年前のモデルです。 メモリやストレージは換装しているけど、これでも十分戦える。もちろん他のノートブックも持っているけど、DJ用はこれ。

用意できない人は、(ちょっと専門的になるけど)HDDのパーティションを切って、別のパーティションに新しいDJ専用のOSXをインストールしても良いかと思う。

盗まれたり、壊したりしても痛くないように。

いろいろ機材にダメージ受けやすい環境です、クラブって。持ち運びや準備の時にぶつけて衝撃を与えることもあるし、最悪ドリンクこぼしたり、もっと最悪盗まれたりする可能性も(一般生活に比べて)高いのです。

実際にクラブの控室には「盗難に注意!」って張り紙あったりするので。。。壊れた時の精神的ダメージも大きいし、万が一盗まれたら、個人情報や機密情報などなど、大変ですよね……。

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現場では他の人もMac使っていたりすることも多いので、ひと目で自分のものだとわかるようにしておくと良いと思います。ステッカー貼ったり。

Macの設定やソフトウェアの導入。

ほぼインストール直後の状態で使う

なんでもそうですが、OSってインストール直後が一番安定しているので、余計なソフトウェアは入れていません。だってFlash入れるだけでクラッシュ率は高くなるんだから。

2009年にFlashが深刻なセキュリティ問題の要因であったとするSymantecのレポート、FlashがMacをクラッシュさせる原因のトップであるという統計を紹介した上で、こうしたトラブルが長く解決されないことがFlashの問題であるとしている。

iPhone OSがFlashをサポートしない6つの理由 - ジョブズ氏が説明 | マイナビニュース

不要な機能はオフに、必要最低限のソフトウェアを入れる。

ほぼインストール直後の状態で使っています。iCloudの同期もオフにして(Macを探す・画面共有のみオンにしている)、Wifi、Bluetoothもプレイ中はオフに。

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あとスリープ状態にならないように、電源アダプタ接続時は自動スリープにしないように設定。

導入しているソフト「TRAKTOR」「Rekordbox」などのDJソフト、連携用に「iTunes」、キー解析用の「Mixed in Key」などのDJに必須なもの。他、必須なものとしてはこの2つ。

Dropbox

DJ用MacBookとの同期専用のフォルダを作って、そのフォルダのみを同期かけています。メインマシンから曲を転送するときに使ったり。

No Sleep(オススメ!)

端的にいうと、 Macbookのフタを閉じても、スリープ状態に移行させないソフト。 セッティング完了後、このソフトをオンにしておりたたみ、出番で開けばすぐにプレイすることができます。 Mac、たまにスリープから復帰するのに失敗することがあるけど、起動状態を維持しておけばそんなことはないので安心です。

他、細かなこと

  • オーディオインターフェイスは右側もしくは手前側のUSBポートに接続する(もう片方のポートは、Blueoothやカメラなどの信号と共有しているため)
  • HDDならSSDに換装する。(HDDは振動の影響をうけやすいため、最悪スピーカーからの振動を受けて読み込み不具合起こすことも考えられる。)
  • みんなと違う色のケーブルを持っていると現場で間違わなくて良い。
  • Ss 2014 12 15 11 34 41

  • Macの画面共有機能は便利。(据え置きのマシンを持っている人は、画面共有機能を使ってプレイリストを作ったり、曲を送り込んだりなどのDJ準備をすると楽。ドラッグアンドドロップもできる。)
  • どうしても調子悪い時は、最悪クラブの近くのコンビニでCD-Rを買って、iTunesで焼いてCDJでプレイ、ということもできる。

TRAKTORの設定などは

長くなったので別の記事で書こうと思います。まぁこの記事まとめると、 そうはいっても現場ではなんか色々トラブるということです。ぼくたちはどれだけ「自宅じゃこんな不具合起こったことないぞ」というトラブルを経験すれば良いのでしょうか……。

友人のDJは、「全部電圧のせい」と言ってました。……でんあつのせいなのね、そうなのね。

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