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DJ関係

確実に音質が改善した!DJ用USBケーブル「Oyaide d+」。

2015/04/26

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USBケーブルで音質なんて変わらないだろうと思ってたけど、実際に変えてみたら 「なんで早く変えなかったんだ音質全然違うじゃんなにこれやばい」 となった話です。ラップトップでDJする人は必見だし、今すぐ注文したほうが良いレベル。

もはやカルトなピュアオーディオの世界

オーディオの世界は奥が深くて、「プレイヤーに付属のイヤフォンより市販のイヤフォンの方が音がいいよ」とかいうレベルの話ではない。Amazonを垣間見てもすごい世界だ。これ、赤色と白色の音声ケーブルのうち1本です。2本セットで100万円超え。同じもの100円ショップで売ってますが…。

DJ用のUSBケーブル

OYAIDEという、日本を代表するケーブルメーカーがラップトップDJ用のUSBケーブルを販売している。曰く「音質改善・ハードウェアの安定化が見込める」とのこと。

d+ USB series | NEO created by OYAIDE Elec.

ちなみにこのケーブルシリーズ、Skrillexが来日時に購入している。(ぼくが導入したのも同じモデル。)

オヤイデ電気ショップブログ: うちの店先に?あのジャンクな通りに?

正直改善については半信半疑だった、だってケーブル間でやり取りされているのはデジタルデータだし、原理的には改善効果って見込めないわけです。オーディオ特有の話だから例えづらいけど、

真顔で 「あー、Amazonとかで本買ってんだ。笑 まぁ普通そうだけど機会あったら代官山蔦屋で買ってみなよ、あそこで買ったほうが印刷品質が高いんだよね。やっぱ違って読みやすいよ。マジオススメだから」とか言われて「…うぅん、それ気持ちの問題じゃないかな…でもまぁそんな言うなら…」って思う感じ、だろうか。

「Audio 8 DJ」が不安定な経験があったから導入した。

導入した理由はふたつあって、ひとつは本当に変わるか興味があったから。もうひとつは、「なんだかDJの現場で不安定さを感じた」から。少し反応が悪かったり、感覚的に「なんか今日調子悪いな…」と感じていた。

導入したのは「D+ USB class A」。

このケーブルシリーズには、S/A/Bと3グレード用意されていて、ぼくはclass Aを導入した。ぼくはDJ時、Native Instrumentsの「Audio 8 DJ」というハードウェアを使っていて、これは、電力をUSBケーブルから供給している。

ケーブルのウェブページを見ていると >またclass A, class Sは電力線も考慮し、 と書いてあったので、class Bよりもこちらのほうが、ハードウェアの安定という改善が見込めるだろうなと思ったから。

USBケーブルで音は変わる?Oyaide d+ USB Class B~Sの比較試聴をしました | 宮地楽器 RECORDING GEAR

各ケーブルには音質の特性があるようで、まぁ「class Sはキレイ目な音が出て、class Aはバランスの良い音だよ」とのことで、バランスを取った。

Vestax別注モデルを購入。

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実際に購入したのは、こないだ破産したDJ機器メーカーVestaxの別注モデル(中身は同じ)。こちらのほうがプラグ部分が赤色でかっこいいなぁと思ったのと、ケーブル長が1.5mと、短すぎず長すぎずのバリエーションが用意されていたことから。

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ケーブル、いかにも高そうでかっこいい。赤色のプラグと、金色のコネクタ!

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太くて硬くて平たくて、折り曲げづらくて、取り回しには苦労するかんじだ。Audio 8には、プレイ中のケーブルが脱落を防げるフックが付いているけど、それにひっかけるのも一苦労。。

肝心の音質は……ぜんぜん違う。

早速、いくつかTRAKTOR上でプレイしてみる、直前にこれまで使っていた「随分前に家電量販店で買ったUSBケーブル」でもプレイしているので比較はバッチリ。

……音質の違い、実際に曲をかけてすぐわかった。スピーカーの前で「おー!」とか言ってしまった。そんなわけない、嘘だろ、と思って前のケーブルと付け替えて、数回聴き比べてみたけど、明らかに違う。

「え!?こんな音良かったの!?」ってわかるレベル。もし目隠しして、2つのケーブルの違いを聴き比べてみろ、と言われても聴き比べられる自信ある。

全体的な解像度が高くなって、音圧があがってズンズン来るし、レコード音源の針がこすれるときのパチパチした感じも聴き取りやすくなった。アナログ音源は太くなってるし、デジタル音源は解像度が高くなってるし、今までのなんだったの…というところ。

安定性の確認はこれから

機器の安定駆動に関しては、家ではどのケーブルでも全然安定しているし、実際、諸々の影響を受けやすい、DJ現場でトライしてみないとわからないけど、少なくとも「これだけお金かけてるからケーブルは大丈夫だろう」と思えるのは大きいかな、と。

あと聴き比べしているときに、昔のケーブルだと、ハードウェアの認識に時間がかかることが(認識まで妙に時間がかかる)一度あったか。でもどうなるかはまだわかりません。クラブではなにこの現象…というトラブル起こりがちなので、確かな品質のケーブルは信用できる。

冒頭にも書いたけど、「音質の違いは明らか」かつ「安定動作も見込める」ので是非導入すると良いかと思います。

特に現場だと、音声信号はクラブ備え付けのケーブルつかったりもするし、音質改善できる唯一なポイントだったりする。

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