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テープ起こしをするなら!とにかく使えたフリーソフトとコツを紹介するよ。

2016/04/28

先日、仕事でテープ起こしをすることがありました。随分前にもテープ起こしをしたことがあったけど、新しく導入したソフトウェアなどで劇的に改善できたので、共有します。

テープ起こし、プロはDJ用の機材を使ったり、フットスイッチで足元でコントロールしたりするそうな。いろんな条件があるけど今回は、Macのフリーソフトだけで完結させます。

ので、必要に迫られてこの記事を見ている人は、是非じっくり読んで環境を整えて欲しいです。

Windowsの人は直接の参考にはならないですが、紹介するソフトなど、同じ機能を持ったものがWindowsでもリリースされているので、参考にはなると思います。

ソフトウェアにこだわる

高機能な「CasualTranscriber」でテープ起こしをする

テープ起こしのソフト、色々ありますが、このソフトが一番良かったです。再生速度の可変・ショートカットキーで指定秒数ジャンプなどの機能があるので、キーボードから手を離さずにコントロールできます。

文字量が増えるのでクラッシュすることもありましたが、自動保存機能で問題なく続けられました。

テープ起こしツール「Macでテープ起こし CasualTranscriber編」: テープ起こしのプロ

環境設定を整えて、キーボードだけでコントロールしよう

といっても、デフォルトの状態では使い物になりません。環境設定をいじります。これで、キーボードのみでタイピングと音源の再生コントロールができるようになります。

 
環境設定の編集

再生関係のショートカットキー

  • 自動保存間隔を頻繁に(1分)
  • 再生・一時停止・巻き戻しなどのショートカットキー(お好み応じて)
  • 自動巻き戻し(一時停止から再生したとき、少し巻き戻して再生してくれます。)

「指定秒数ジャンプの秒数変更」もおすすめです。これは音源の内容(喋る人の速度など)によって変わると思うので、状況に応じて。

タイピングにこだわる

「Deleteキー」「矢印キー」は使ったら負け

ブラインドタッチは当たり前ですが、例えばミスタイプをした時、Deleteキーをつかうとロスになります。(右手全体がホームポジションから離れる・小指を大きく動かすことになる)。

Macは「controlキー」と組み合わせることで、カーソルの移動や文字消去ができます。例えば、「control + Hキー」で、Deleteキーと同じ事ができます。色々な組み合わせがあるのですが、この機会に覚えてしまいましょう。といっても、なかなか、クセ付けるの難しいのですが。。。。

Macの基礎の基礎: テキスト入力と編集とテキストエディット編 | Stocker.jp / diary

よく使う文字はあとで一括置換する

テープ起こしはインタビューだったり、講演だったりが多いと思いますが、頻出するキーワードがあると思います。これは適当な文字を入れて、後で一括置換しましょう。

例えば、2人の対談だったら、「AAさんとBBさん」にしてしまいます。別のテキストエディタに、「AA→山田」「BB→佐藤」とか書いておきます。テープ起こしの後に「『AA』→『山田』」と置換すればOKです。これ、AAじゃなくて、Aにすると、置換の際に他の単語に引っかかってしまう確率が高くなるので注意してください。

「」や“”などの記号は、スニペットアプリで入力する

記号の入力は面倒ですよね。キーボードの右側に集中してますが、小指でタイピングするのも大変です。よく使う記号は紹介するスニペットアプリに登録してキー一本で一発で出せるようにしましょう。

「どういうこと?」って思われそうですが、例えば、キーボードの右下の「ろ」が書いてあるキーなんて使わないですよね。このキー押したら、「」が入力されて、しかもカーソルが真ん中に入る、みたいなことができれば便利だと思いませんか?

詳しい解説はこちらを。

機能は至ってシンプルで、テキスト入力中に利用する短い「省略形」自由に設定しておくことで、入力中にテキストや画像を自動的に置換してくれるのです。
たとえば私は Evernote について書くことが多いのですが、「Evernote」とタイピングしていると8文字です。これを TextExpander を使って私は「/ev」というキーに割り当てていますので、文章を書いていて「実に /ev は便利」と打ち込めば、/ev の部分が自動で置換されて「実に Evernote は便利」という具合になります。
これだけだと「なんだ、ことえり・ATOK でも実現できる単語登録ではないか」思われるかもしれませんが、TextExpander の場合、余計なスペースバーを押したり、確定することなく一瞬で単語が置換させるところがキータッチを減らしてくれる効果をもっています。

寿命ものびるかも? タイピング速度を劇的に向上させる TextExpander を使い込む幸せ | シゴタノ!

Textexpanderは有料のソフトなので、無料の「Dashexpander」が使えそうです。

「TextExpander」に無料で対抗!Macのテキスト入力支援アプリ『DashExpander』の使い方! | nori510.com

ちなみに僕はこんな感じで登録しています。わかりにくいので、キーボードに印字されている内容で紹介します。

  • 「『めキー』を2回押す」→「『……。』と入力される。」
  • 「『むキー』を2回押す」→「『「」』と入力されて、カーソルが真ん中に移る。」

他にもテープ起こしで使う、「聞き取れない場合」「聞き取れないけどたぶんこういう内容」「パワポのスライドが変わったとき」などの、記号を登録して使うと、スピードアップが測れます。

試行錯誤していきましょう

テープ起こし、喋る速度や、内容など、あなたのタイピング速度など、条件が多種多様だと思います。上記で紹介した設定をしてみてトライしてみてください。

やっている最中に「この記号よく使うな〜」とか、「こうすれば早くなる・タイピングする回数を減らせる」と考えが浮かぶと思いますので、何か思い浮かんだらキリの良い所で中断、設定を変えて、試行錯誤してみてください。

最後に、これは素人の意見です

ここで紹介した内容は、テープ起こしについて専門知識を持たないものの、コンピュータに詳しいなりに効率化を考えた結果ですので、よろしくお願いします。

(もっと良い方法あったら教えて)

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