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音楽

Aphex Twin『drukqs』

2014/01/02

drukqs

この間のChicaneのアルバムに続いて。これも「ちょっとコアな音楽を聴きたい」欲を満たしてくれたアルバムでだった。紹介されていたサイトには、「CDプレイヤーで同時再生するとキモチ良い」と書いてあって、世の中音楽の聴き方って色々だなと考えさせられた覚えがある。

ジャンルは色々言えると思うけど、少々狭義的すぎるかもしれないけど、「Drill'n Bass」が一番的確だと思う。。リズムは不規則、攻撃的で畳み掛けるように展開されることもあれば、童謡のように穏やかに展開されることもあれば…。

別のアルバムだけど彼の代表作、この曲が象徴的かも。イントロは穏やかでまるで童謡のようだけど、途中畳み掛ける攻撃的なフレーズが展開されます。

Druqksでは、アルバム全体を通じて激しかったり、緩やかだったり。アルバム通じて緩急が激しい。緩やかでもどこか不安になるようなものばかりで、落ち着くことはない。

激しい曲のほうがよっぽど落ち着くので、オススメはこれ。緩急の、急の部分。細かな音が散りばめられている楽曲は多数あるものの、これだけ太い音が散りばめられているのは他に無さそう。

ちょっと検索してみたら、当時2枚再生が話題になった、とコメントしている人がチラホラ。どういう経緯で話題になったんでしょうね…。CDプレイヤーがないから、今度古いiPhone引張りだしてきて、同時再生してみようかなと思っています。

ここまで書いておいてなんですが、コンピレーション的な意味合いが強いアルバムなので、Aphex Twin入門にはRichard D James Albumの方がオススメ。ジャケットがちょっとこわい。裏の写真はお墓。双子の兄に捧げたアルバム(出生時に他界)。実話っぽい話だけど、ほんとなのかどうかはわかりません。

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