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音楽

未だにiPod使ってる人が「Apple Music」を使った感想

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僕はいまだにiPodを使っています。手元のライブラリが膨大なのでiPhoneに入りきらないから、という理由です。

満足してるけど、CDを買って3000円、数枚レンタルして1000円とか繰り返してると、「これでApple Musicなら○○ヶ月聴き放題か……」と思うところは常にあり。

3ヶ月間トライアルがあるのも知ってたけど、具体的には、この記事に書いたような苦手意識があって試したこともありませんでした。

でも周りの評判を聞いて、無料トライアルを開始、のボタン押してみたので感想を。

良いところ

最新のリリースが聴けるのがうれしい

Apple Musicで初めて聴いたのはトップに出ていたフランク・オーシャンのニューアルバム。話題作だから聴かないと〜とは思うけど、海外の作品はレンタルが出るまでに時間がかかるものです。

「聴かないと!」というよりも「チェックしておかないと!」というものをフルで聴けるのは良いかなと。

出先でも「通信している感」がない、待たされない

4G通信だとどうせ待たされるだろうと思っていたけど、特にそういうこともなく、ストレス無く聴けます。シークをしてもついてくるし、次の曲に飛ばしてもそう待たされない。

使う前のイメージは「何も操作せずにアルバム一枚聴く分には問題ないけど、曲を飛ばしたりシークをすると止まるもの」と思っていたので意外でした。

どこでも聴ける、例えばリビングでも

最近、住まいが変わり。これまで自室=自宅だったのが、

音楽を詰め込んだMacは自室にあるけど、生活はリビングで過ごすことが多く、手元に音楽がないという状況になり、「リビングでBGM書けたいけど、聴きたい音楽が無いからとりあえずYoutubeにありそうなものをかける」ことばかりでして。

ありがちな、お前が歌うんかい! ってやつだったり、 なんか音質悪くない? ってものだったり……ちゃんとしないと、と思っていました。

これが解決できたのは良かったです。

悪いところ

データ通信量が3倍になった。あとiPhoneが熱い

標準の設定では、通信速度がでないときはデータ量の少ない低音質なものに切り替えるそうですが、ぼくは通信の都合で音質の悪い音楽を聴きたくない、ので「常に高音質で再生」に設定していて。

再生してるiPhoneなんか熱いなぁ、もう5Sだと厳しいかなぁ…と思ってたんですが、スペックうんぬんより 通信量がかさんでるだけやね……

直近の使用量見てみたら、直近3日の1日あたりの通信量は400MB。キャリアだったら規制食らってますね。

使用前は1日あたり130MB前後だったので3倍程度になってます。家と職場の行き帰りに聴いただけでこれか……という感じです。

「Apple様のライブラリを拝聴しております」感を覚えちゃう

サブスクリプションサービスなので、例えば音楽が刻まれた塩化ビニールでも、記録されたCDでもないわけで、「アクセス権」を買ってるわけで。

色々な作品があってすごく良いけど、「あの曲あるかな?」と探して無い時、すごい残念な気持ちになる。

Youtubeに無いのは「仕方ないね」と思えるけど、Apple Musicに無いと「一応お金払ってるんだけど……まぁ確かに、そのアーティストなら参加してないよね……わかるよ……」という感じ。

※ちなみにこの時探してたのはHi-STANDARD。「steady&coの『Stay Gold』」が出てきた。

「My Music」の意味合いが変わった

iPhoneのインターフェイスがApple Music中心になった時、なんだか寂しかったけど、実際にApple Musicを使い出すと、メニューの端っこに追いやられた「My Music」タブがすごい悲しく見えてきた。

別に自分がつくったわけでもないけど、例えば「○○の時にかったアルバム」とか「○○な時に聴いてた音楽」とか、そういった思い入れがあるんだけどな……とちょっと悲しくなる。

Apple Musicにも色々音楽があるけど、「My Music」感が無い。今のUIだと、尖った音楽が聴きたいのに、EDMのリコメンドが目に入るし。

これからどうしよう

「Apple Music通信量カウント無し」のSIMが出たら考えるけど、いまのところ無料トライアルは3ヶ月で終えて、iPodで、「My Music」で行こうかと考えています。

サブスクリプションを否定はしないけど、身近に感じられるのにはもう少しかかるかなという印象でした。

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