AC電源と合体。iPhone充電器「Plugbug」が便利だった
2016/04/28
ACアダプタにUSB給電口。
MacBookのACアダプタと合わせて使う、「PlugBug」という製品を導入した。
MacBookのACアダプタと合体、一つのコンセントでMacBook本体とUSB充電が出来る。給電量は十分で、iPadや大容量バッテリーも高速充電できるすぐれもの。
単体でもiPadの充電アダプタのように充電できるけど…
Plugbugのカバーと、ACアダプタのコンセントを外して…
こうして合体して使える。
「Mac本体のUSBに挿せば充電できるし要らないよね?」と思っていたけど、あるとなしでは全然違った。特にMacBookやiPhoneはもちろん、バッテリー、Bluetoothのヘッドセット、PocketWiFiなどを持ち歩いている人はおすすめ。
きっかけ→「出先で寝ている間にテザリング通信で同期→速度規制」
これまでMacのUSBポートでiPhoneを充電していた。特に荷物を減らしたい旅行先ではいつもそれ。…だったんだけど、どうやらMac、iPhoneのテザリングで寝ている間に通信をしていたみたいで……通信量を計測したら、寝ている間に、0.9GB。
Powernapという機能だろうか、詳細はわからないけど、USB接続→充電→テザリング→クラウド同期、というのはよくある話。
一ヶ月7GBの制限は知られているけど、実は3日で1GBの通信も速度規制の対象。もちろん、それまでの分も加えてアウト。。。
Macでテザリングなんて出来る速度じゃないし、ウェブページはエラー表示、街中でマップをみるのも一苦労……という状況。
対策は「iPhoneのテザリングをオフにする」「Macの通信設定をオフにする」とか考えられるけど、設定切り替えるの面倒だし、それなら根本的に挿さないほうが良い。
ACアダプタは大きくなるけど荷物は減りそう
別にUSB専用の充電器を持っていけばいいのでは、と言われるとそれはもうごもっともな話でございます。でも忘れちゃいそうだし…。いざそうなると、「面倒だし、まぁMacで充電するから気をつければ…」となること間違いなし。ACアダプタ一体化だと、忘れることはまず無いし、コンセントも1つで済むし、スマート。
給電口が1つ増えるだけで快適。
今まで同時充電2つだから、iPhoneとバッテリーだけ持って行こうと思っていたけど、3ついけるならBluetoothのヘッドセットやらなんやら持っていける。
給電口が違うのも大きい。別にMacに刺す必要がないのなら、ACアダプタから充電すれば机が広く使える。たくさんケーブルがつながっているMacを気にする必要も無くなる。
狭くてコンセントが1つしかない新幹線とか有意義に使えそう。
ちょっとだけ、MacとiPhoneを持って外に出る、というときでも、部屋にACアダプタ挿して置いて、Plugbugからバッテリーを充電する、なんてことも出来るし、値段も3000円程度。
いろんなものを持って外にでる人は、持っておいて損はない逸品でした。